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田舎での同窓会

 1月3日に中学校時代の同窓会があり、それに出席するだけのために、日帰りで田舎まで行ってきました。富山です。新幹線を乗り継いで片道4時間半ほど。もうそこには自分の実家はなく(両親ともにずっと前に他界)、ここ10年間というもの、何か用で行ってもトンボ返りばかり。中学校の同窓会は以前に一度あって、そのときはパスしちゃったので、今回本当に何十年ぶりに昔の友だちや先生に会いました。出席者は生徒70名ほど+先生方。
 ひとりずつマイクで手短かに話す順番が回ってきたとき、私は、増尾さんのWebサイト管理をしていることもひと言話しました。そしたら、後でそのことについて2名の人から話しかけられました。「いや~、びっくりしたよ!増尾好秋だって?! 俺、Good Morning と、もう一つ何だったっけ? アルバム持っててさぁ...」 /  「ジャズ聴いてるの? 去年ニューヨークに行ったときにジャズを聴いたよ。いいもんだね。Birdland って店に入ったんだ」--「え~そうなんだ! 私も去年ニューヨークでBirdlandに入ったよ!」・・・ってな具合。70人も集まれば、自分の田舎にもそういう人がいるんですねぇ。それがちょっと嬉しかった。 もう少しいろんな人とゆっくり話したかったけど、同窓会はあっという間に終わってしまいました。
 二次会にも最初だけでも参加したかったけど、あきらめてタクシーで駅へ向かい、帰途につきました。ほんとは最終電車までは、あと50分ほど余裕があったのですが、風邪で体調が良くなかったことと、東京へ帰ってから仕上げなければならない締め切りの迫った仕事をかかえていたこと、そして帰りの電車は帰省ラッシュのピークで立ち席になることがわかっていたので、体力を温存して早く帰らなくては!ということで、1つ前の電車に乗りました。仕事はなんとか間に合わせましたよ。
 短い間だったけど、何十年ぶりに集まってワイワイとやりながら、昔の自分を思い出したり、同級生のまるで人生ゲームみたいな身の上話を聞いたり、時間の大きな流れや人生というものを感じて、心がワーッと解放されました。出席するための交通費と参加費は自分の懐にはけっこう響いたけど、それを払ってまで行った甲斐が十分あった、と大きな満足感に包まれてきました。

 小さい頃、私は自然にいだかれた山あいのや農を何度か引っ越しました。野山を駆け回るような日々を過ごしていたのですが、にぎやかな街に対する憧れがありました。小学校3年で海沿いの小さな町に引っ越したとき、家のすぐそばに駅や商店街がある活気が嬉して、小さなの住人になれたことがちょっと誇らしかったものです。さらに高校時代はもっと賑やかな県庁所在地まで電車で通うようになったのが嬉しかった。近年はもう違うと思うけど、当時の田舎では、私に限らず市街地・都市部への憧れや羨望が少なからずあったように思います。都会は垢抜けていて格好いいというイメージがありましたからね。当然、東京への憧れがありました。そして、有名人が田舎のそこらへんを歩いてるなんてことがあろうものなら、ファンであろうとなかろうとみんな野次馬になって見に行く、みたいな感じがありましたね。そういう当時の田舎者根性が今の私にもまだどことなく残っているようです。で、今でも有名人増尾好秋さんと話すときにちょっと緊張してあがるんです。それは彼に対する敬意の念とか、彼の放つオーラのせいだけでなく、たぶん私の田舎者根性のせいもあるのかもしれません。

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Author:Kaco
一番好きなミュージシャンの公式ファンサイト を趣味で編集・管理しています。東京在住。音楽と無関係の仕事と雑事にいつも追われています。猫大好きですが、飼ってはいません。上のネコちゃん写真は米国PA州にあるM邸で撮影(→詳細はこの記事)。私へのメールは、当ブログのメール送信フォーム、または上記サイトの送信フォームから。

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