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出逢った頃(11) 2度目のNYと7th Ave South

※回想「出逢った頃」シリーズ。続きです。(ちょっと追記&画像追加しました 8/2 )

2回目のニューヨーク旅行は、初めてのときと違ってパッケージツアーを利用せず、航空券もホテルもそれぞれ自分で手配しようと心に決めていました。

ホテルの予約は、今みたいにEメール通信できないので、航空便レターで問い合せてから予約金を国際郵便為替で送って確認をもらうという方法。こういうことは日数がかかるので、ホテルへの事前の問い合せは、まだ増尾さんからの連絡待ちで出発日が決定していないうちからすでにやり始めていました。(最初の問い合せくらいは手紙じゃなく国際電話で聞く手もあったけど、国際通話料はとにかく高かったし、たぶん英語での通話で簡潔に間違いなくやりとりできるか自信がなかったんだと思う。) また、パスポートも取り直す必要があったのですが、それも早めに取得済みでした。気の早いことにトラベラーズチェックも既に買ってありました。増尾さんから連絡をいただいて日程が決まってからはじめて準備を開始するのでは、ひょっとしたら準備期間が足りないかもしれませんからね。

あと、アメリカ大使館へ自分で出向いて観光ビザの申請。当時はまだビザが必要でした。
航空券は雑誌か何かの広告で見つけた小規模な格安店で購入しました。
こういった準備がどれもほとんど初めてのことで、ちょっと緊張しながらも楽しみながらやりました。

ちなみに、ニューヨークまでの往復航空券が22万8000円(高かった)。ホテルはシャワー付きのシングルで1泊27ドルでした。ホテル代は今の相場よりはうんと安いのですが、当時1ドル=278円だったので、円に換算すると1泊 7,524円でした。

ああ、当時こんなに円が安かったんだから、日本の工場が、メーカーが、まだ元気だったんですね~(遠い目)

そして、1982年11月29日朝、一人ワクワクしながら成田へ向かい、前回の大韓航空とは違い憧れの Pan Am (パンナム) 航空のニューヨーク直行便で日本を発ちました。普通は給油のためにアラスカ州のアンカレッジにいったん立ち寄るわけで、あの頃は直行便はそんなに多くなかったです。

29日の朝、ニューヨークのケネディ空港に到着。ちゃんと迷わず地下鉄に乗れるだろうか?なんて心配は無用だったみたいで、スムーズに地下鉄に乗ってマンハッタンに入り、ウェスト・ヴィレッジにある West 4th 駅で降りて地上へ。ワシントン・スクエアの方へ向かってちょっと歩くと、予約しておいたホテル、Earl Hotel です。フロントに女性と男性が1人ずついて、男性のほうが階段から2階の部屋へと案内してくれくれました。窓からワシントンスクエアが見えます。部屋は安いだけあって一見うす汚れた感じだけど、掃除はしてあるようでした。ちなみにこのホテル、現在は Washington Square Hotelという名に変わって室内も高級っぽくなったようで、ネットでちょっと調べてみたところ1泊少なくとも200ドル以上するみたい。シングルの料金がなくなった(つまり一人で泊まっても二人で泊まっても合計料金は同じ)せいもあるでしょうし、なによりニューヨークのホテルの相場自体がものすごく上がったからもあるでしょうけど。もう私には絶対に泊まれないホテルになってしまいました(泣) いえ、今からでもうんとリッチになれたらまた泊まれるかもしれないけれど、そこまでしてねぇ ...

ホテルに荷物を置いていったん落ち着いてから、外へ出て 翌日増尾さんが出演する予定のお店、7th Avenue South の位置を確認しに行きました。ホテルから徒歩で行けるんです。もちろんそういう位置のホテルを選んだわけですが。ほんとに近くてそれが嬉しくて ...

7th Ave. South(セブンス・アヴェニュー・サウス)というお店は、マンハッタンの 7th Ave. South という通り沿いにありました。お店の名前と通りの名前が同じなのでややこしい! オーナーはブレッカー・ブラザーズで、1977年から1987年まで営業。7th Ave. South 通りは、 マンハッタンを南北に走る7th Ave.通り(7番街通り)の南端が “ ~South”という名に変わってそのままさらに南へ伸びる部分です。

サウンド・イン・ニューヨーク表紙


1981年11月15日発行のムック 「サウンド・イン・ニューヨーク」 (スイングジャーナル別冊)に、このお店を紹介する見開き記事がありました。

7th Ave.Southの紹介記事1ページ目 7th Ave.Southの紹介記事2ページ目


SinNYの7th Ave. South住所記述


店の住所番地は、 21  7th Ave. South, New York, NY 。上の記事の手書きマップは簡略化しすぎで交差する道路との位置関係が私にはかえって分かりづらいです。Leroy street は 7th Ave. South 通り(縦線| )に対して直角( - )ではなく斜め( / )ですから。正確に確認するには、今だったら Yahoo! MapsGoogle Maps で住所  21 7th Ave S New York, NY 10014 USA を入力して検索すれば一発です。

お店はすぐに見つかって、その日の私の位置確認は完了! 

今回の記事に書いた パンナム航空も、7th Ave South も、オーナーの一人だったマイケルブレッカーも、もうこの世にないんだと思うと、時の流れを感じますね ...
あ、でも増尾さんはご健在だ! よかったよかった。
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RE:出逢った頃(11) 2度目のNYと7th Ave South

当時、エアとホテルを別々に自力で取るというのは、相当根性入ってますね〜。私も83年に今で言う卒業旅行として、ヨーロッパにパックツアーで行きましたが、アンカレッジ経由だったのを懐かしく思い出します。時代ですねえ。

そんな頃からニューヨークまで追いかけていたとは、その情熱に本当に恐れ入ります。

Re^2: 出逢った頃(11) 2度目のNYと7th Ave South

あ、とつき さんも数カ月違いで当時 海外旅行されていたんですね。
卒業旅行でヨーロッパって、いいな~ 私もいつか欧州を何カ国か廻ってみたいです。
あの頃はアンカレッジ経由が多かったですね。
そういえば、それで思い出しましたけど、私、2回目のニューヨーク行きでパンナム航空を利用したとき、初めて成田-ニューヨーク直行便だったんだっです。1回目のNY超格安ツアーでは、成田→ソウル→アンカレッジ→ニューヨーク でしたから、それに比べると、直行便というだけで何か特別な感じがして嬉しかったですね。
そんな憧れみたいな気持ちをあの頃は何に対しても持てたので、手間をかけて準備をするのも、その手作り感を楽しめたのだと思います。

このシリーズをあと2回か3回分いっきに書いて終わらせよう、と思っていたら、仕事が忙しくなってしまったので、また延ばしてボチボチとやります。
おつきあいいただいて ありがとうございます。
プロフィール

Kaco

Author:Kaco
一番好きなミュージシャンの公式ファンサイト を趣味で編集・管理しています。東京在住。音楽と無関係の仕事と雑事にいつも追われています。猫大好きですが、飼ってはいません。上のネコちゃん写真は米国PA州にあるM邸で撮影(→詳細はこの記事)。私へのメールは、当ブログのメール送信フォーム、または上記サイトの送信フォームから。

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