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出逢った頃(3) ファンレター

 (※出会った頃(1)出会った頃(2) の続きです)

 

その後もいろいろなミュージシャン(主にアメリカ人)を少しずつ聴いて、増尾さん以外にも好きだな~と思ったり、いいな~と思ったりするミュージシャンは増えていきました。けど、やっぱり増尾さんはその中でも特別でしたね。もちろん増尾さんが真に素晴らしいミュージシャンだからですが、それに加えて私の心情にぴったりくるものがあったということですね。彼の音楽性と人柄にすっかり引きつけられました。自分の生活や人生観にまでインスピレーションをもらって、心の中の閉塞感が取っ払われた感じ。心の中がスカッと晴れやかになりました。
それに、増尾さんは外見も若々しくてかっこよかった! 姿勢や身のこなしまで、都会育ちのアカ抜けた感じというのかな~ カッコつけてないけど カッコよかった ...完全なるミーハーです(笑)

 

で、どうしてもこの気持ちをご本人に伝えたくなって、ファンレターの宛先を音楽雑誌の質問コーナーに訊ねました。増尾さんを知った年('78)の秋のことでした。で、何故だかばくぜんと、私は日本の音楽事務所あたりにでも送ればいいようなつもりでいたんですけど、教えてもらったのはNew Yorkの住所。「え~?! アメリカに出すのかぁ~ (やっぱり)」…考えれば当然のことだけど(苦笑)。そりゃ、ご本人がアメリカにいるんだから、日本の事務所宛てじゃ読んでもらえるわけないよね。めったに日本に来ない人だしね。 わかっちゃいても、アメリカは自分の意識の中で遠かったようです。

11月の文化の日を含めた連休に、3日間かけて(笑)、ファンレターの文面を考えました。友だちに下書きを一通り読んでもらって微修正し、便箋に清書。小さめの便箋3枚に書いて、エアメールで出しました。

海外へ郵便を出すのは初めてではなかったんです。過去にアメリカのコロラド州デンバーに住む女の子と「ペンパル」として文通していたことがあったので。けど、New Yorkの住所にちゃんと届くだろうかと、ちょっと不安でしたね。投函してから2~3週間くらいの間は、届くかな~、読んでもらえるといいな~ などと、ときどき思い出していました。けど、届くかどうか、読んでもらえるかどうかなんて確認のしようがありません。きっと読んでもらえるよね?と ときどき思い出しながら、そのうち忘れていきました。

 

冬休み。
郵便受けを見ると ...

キャッ!
思わず声をあげてしまいました。封書に Masuo さんの名が!

そうだった。 忘れてた。 もうすっかり忘れてたよ

だって、
ま、まさかお返事なんて!!!

小躍りするように急いで自分の部屋に持って行き、丁寧に開封。なんとクリスマスカードでした。そしてそして、マネージャーさんによる代筆とかではなく、いかにもご本人の直筆ではないですか!! しかも、カードいっぱいに、Dear  (Kaco) さん で始まって何行にもわたって心のこもったメッセージが書いてあり 大大感激!!!
「返事がずいぶん遅くなってしまいました。ゴメンなさい(僕はすごい筆無精なんだ)」
とまで書いてあり、畏れ多くて申し訳ない。

 

なんて いい人、素敵な人!!!

さっそく、お礼のお手紙を書きました。ファンレターのお返事をいただけたことが いかに嬉しかったかを。

いただいたクリスマスカードはお宝としてずっと大切に保管しています。ただ、私自身がファンレターにいったいどんな文を書いて出したのか、その控えがないんですよね。おおまかな内容を覚えているだけです。下書きの紙をとっておけばよかった、と今は思うけれど、ずっととっておくにはたぶん我ながら拙文が恥ずかしかったんだと思います。

あ、たとえ下書きが保管してあって今見つかったとしても、ここに公開するような いさぎよさ は、私にゃないですから。(苦笑)

 (4) に続きます。

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大田区にある「アトリエひらり」

大田区鵜の木というところに 「アトリエ ひらり」というスペースがあって、そこでちょくちょくジャズライブが催されているらしい、ということは、2年くらい前から知っていました。今年の8月30日に、鈴木"チン"良雄さんと New Yorkから日本ツアーに来ていた増尾さん のデュオライブがあって、その折に初めて「アトリエひらり」に行ってみました。

イメージしていたよりもお洒落できれいでした!決して広くはないけれど、ライブを定期的に開催されるだけの場所だな~と納得。

 

アトリエひらり さんは今のところホームページがありません (口コミや、出演者のホームページ経由などで宣伝は足りているらしい)。それで、「大田区おしごとナビ」というサイトにある(当時あった)アトリエひらりの写真と紹介文を見てから行ったわけですが、写真では細かいところがわからなかったので、実際に行ってみて想像していた以上に素敵な空間でした。1階が製作所で、2階に もともと あったバー空間を利用、とのことですが、おそらく内装を新しくされたのでしょうね?きれいです。

 

かんじんの内装がわかるような内部写真を撮り忘れてしまいました(苦笑)。忘れたというより、ちょっとバタバタしていてタイミング的に難しかったのです。ネット上にいくつか内部写真がありますので検索してご覧ください。これは外の入り口です。

F0261_16.jpg

 

多摩川線の線路沿いの道に面しています。線路を背にして階段口へと入る感じです。

 

F0260_16add.jpg

木の格子枠の中を上ると2階がアトリエひらり。いかにもアトリエらしい 粋 な階段ですね。

 

F0263_16.jpg

 

新しそうな感じが、この写真で伝わるでしょうか? 看板 アトリエひらり の文字は、実際には写真よりもうちょっとはっきりしたミカン色だったと思います。

アトリエひらり の住所は次のとおり。

東京都大田区鵜の木3-4-15  Tel: 03-5482-2838
  (多摩川線の「鵜の木」駅から徒歩7分、 池上線の「久が原」駅から徒歩11分ほど)

 

8月30日のライブは、午後2:00開場、午後2:30開演で、休憩時間は短く、4時半すぎくらいに演奏終了でした。いつもだいたいこんな時間帯が多いようです。夜遅くだと出かけにくいような方には日曜午後はいいかもしれませんね。遠方から電車で来るような方とっても、帰りの終電まで余裕があっていいかも。

会場は予約満席。テーブルが取り払われて椅子だけぎっしり並べてありました。チンさんと増尾さんの息のあった極上の調べ。もうこのお二人ですからね。いつ聴いてもイイに決まってる。それに、増尾さんが昨年から演奏活動に完全復帰されて演奏の機会が増えてから、やっぱりライブの勘みたいなものを保ちやすくなったんだろうな~ と思わされるこの頃です。 ただ、この日は熱心な観客が多いせいか?それとも満員で身動きとれないせいか?まじめでお堅い空気が少しあったかも?もう少しリラックス感が漂ったほうが よりベターな気はしました。最後の曲ではチンさんのお弟子さんが飛び入りでベースを、そしてチンさんはピアノを弾いて、海老原淳子さんのボーカル&鍵盤ハーモニカも加わって賑やかに盛り上がりました。

終演後はテーブルを並べて、アトリエひらりさん手作りのケーキとコーヒー/紅茶でティータイム。これが参加費に含まれていて とても良心的。ファンどうしやミュージシャンとなごやかな交流のひとときでした。増尾さんはサインとかで忙しそうでした。

 

アトリエひらり。こういう場所での日曜午後のライブもいいな~と思いました。

 

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プロフィール

Kaco

Author:Kaco
一番好きなミュージシャンの公式ファンサイト を趣味で編集・管理しています。東京在住。音楽と無関係の仕事と雑事にいつも追われています。猫大好きですが、飼ってはいません。上のネコちゃん写真は米国PA州にあるM邸で撮影(→詳細はこの記事)。私へのメールは、当ブログのメール送信フォーム、または上記サイトの送信フォームから。

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