スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

ギタリストToshi Maruhashi君と増尾さん

丸橋君について、このブログで少し前に一度書きました。
● 「ギタリストToshi Maruhashi君

その彼が、自身のブログに増尾さんとの写真入りで書いてますよ~ これです↓
http://blog.livedoor.jp/toshimaruhashi/archives/3702041.html

彼は、今、ますます燃えているみたいです。
静かに心の中で熱く燃えてる、といった感じでしょうか?

ニューオールリンズでレコード-ディングされた
ファーストアルバム『Diary』Toshi Maruhashi 、あなたも聴いてみてください。
彼の MySpace でちょっとだけ試聴できます。
スポンサーサイト
web拍手 by FC2

ギタリストToshi Maruhashi君の初アルバム

( まだ若いといえ、「君」付けで呼ぶのはふさわしくないかもしれないのですが、ここではそうさせていただきますね。)

2年半ほど前から増尾さんのライブを熱心に聴きに来るようになったギター少年が、ファーストアルバムをニューオールリンズでレコーディングをしてきてこのたび発売となりました。彼は今では関西で精力的にライブ演奏活動をしています。

私が彼を初めて見かけたのは2008年5月のとある日のこと。新宿区四谷にあるギターバーPocotanに、彼は来ていました。当時19歳になったばかり。ほんの数日前に大阪で増尾好秋さんのライブを初めて観た後、もっと増尾さんの演奏を聴くためにわざわざ大阪からひとりで東京まで来ていたのでした。そして、1枚の増尾さんのLPレコードにサインをもらっていました。彼は叔父さんのレコードコレクションをあれこれ聴かせてもらって、そのなかに増尾さんのアルバムがあって、増尾サウンドに惹かれたのだそうです。

翌日は鎌倉、翌々日は横浜、さらにその次の日は中目黒と、増尾さんライブに連チャンで通い詰めたのにはびっくり!!

話してみると、彼自身、ギターをやっているとのこと(後日ネットで見たら、すでにお客さんの前で演奏したこともあるようでした)。なので、連日通い詰めるのは増尾さんから何かを吸収しようとしてのことだろう、と想像はつきました。が、それにしても、若くして自活している彼が、大阪からの足代や宿代やライブハウス料金といった費用を捻出するのは大変なことだろうなと、その行動力と熱意に感心することしきりでした。

その後も増尾さんツアーを追っかて、彼は岡山へも。 す、すごい...

さらにその後、増尾さんがいったんアメリカへ戻って次に来日した折にも。
そしてさらに、その次の増尾さんの来日の時にも!!! 
関西、名古屋、東京へと、増尾さんのライブに同行。ほとんどスタッフのようになっていました。
私も増尾さんの追っかけですが、彼には及ばず。脱帽ものです。

丸橋君は、たとえば東京まで出てくるときには増尾さんのライブを聴くほかに、ジャムセッションに参加したりレッスンを受けたりと、遠くまで足を伸ばした機会をできるだけ有効に活用しているようでした。ライブハウスで数々のミュージシャンや音楽関係者と知り合っていました。

その後、関西でプロとしての演奏活動をどんどん充実させて、ミュージシャンとしての貫禄が出てきたように見えてきていた昨年秋...
なんと、、、ニューオールリンズでレコーディング!! 
という大胆な計画を決行しました!


丸橋君が増尾さんライブので知ったベーシスト Nori 奈良岡さん。その Nori さんを頼ってニューオールリンズへ行き、Nori さんプロデュースのもと、レコーディングしてきたのです。Nori さんは、以前にニューオールリンズからニューヨークに移り住んで増尾さんと知り合ったわけですが、今はまたニューオールリンズに戻って活躍されています。


1ヶ月以上にわたるニューオールリンズ滞在!!


もちろん旅の途中にニューヨークにも立ち寄って、増尾さんと会ったそうですよ。


そのアルバムですが、全曲 Toshi Maruhashi 君自身が書いたオリジナル!
爽やかで暖かさのある優しいアルバムだと思います。

詳しいことは、Toshi Maruhashi さんのページ(下の2つのリンク)をご覧ください。

ギタリスト・Toshi Maruhashi のファーストアルバム

Diary

~New Orleans録音~

ーノリ・ナラオカ プロデュース、伝説のギタリスト 山岸潤史 特別参加ー

2000円(税込)

☆Maruhashi Toshinori's MY Space☆
http://www.myspace.com/maruhashitoshinori


☆Toshi Maruhashi 『Diary』☆ (購入方法もここに)
http://blog.livedoor.jp/toshimaruhashi/ web拍手 by FC2

『Life is Good』 増尾好秋 featuring ラリー・ゴールディングス and レニー・ホワイト について

このアルバムについて書くのは難しい。もしかしたらあとで大幅に書き換えるかもしれません。ごく短くだったら比較的簡単に書けるんだけど、でなければ うんと長くなっちゃう。あまり長文にしたくはないんだけど。とにかく まとめにくくって...(苦笑) アルバムにたくさんの要素が詰まってるんだもの。制作期間の長さからいってもそれに伴う話だってあるしね~。...あ、この文のせいですでに長くなっちゃった(苦笑)

1998年12月にリリースされた前作『Are You Happy Now』からほぼ10年。
2008年夏に、ファンを待ちに待たせてやっと登場した新作です。(MP3は8/20発売、CDは9月に発送開始)

lifeisgood180.jpg

このアルバム、「Ready? Here we go.」という増尾さんの声で始まります。なんともカジュアルではないですか。実際、アルバム全体が、カジュアルで力みのない作品、という印象です。「ジャズはあんまり…」という人でもジャズをそれほど意識せずに聴いてしまえるでしょう。そういう親しみやすさがあります。半数以上のトラックにボーカルが入っていて、これは増尾さんのアルバムとしては初のこと (過去のアルバムは、ボーカルの入ったトラックがゼロか、多くて2曲まででした)。 増尾さんの主にフュージョンのほうに親しんできたファンの間でも、このアルバムは喜ばれているみたいですね。一方で、ジャズ通を満足させるバリバリのジャズも入っている。かなり多様なジャンルのサウンドが詰め込まれていて、へたをするとゴチャゴチャした単なる寄せ集めになりかねないところを、それなりに統一感らしきものを持たせてあるように感じます。そして1つ1つのトラックが魅力的。ジャンルを超えたスケールの大きな作品ですね。

1曲目 Life is Good については、この動画があります。

 

 

 

 

動画で一緒に散歩する愛猫ちゃん、かわいい!!
1曲目Life is Good (オリジナル) は、暖かさと明るさを感じるポップなボーカル曲。詩は、人生への愛と達観が感じられます。あるときふとできた曲だそうですが、時期はおそらく、アルバムの中身がほぼ完成していた頃でしょう。それまでにすでにアルバム2枚分に相当するほど録音がたまっていて、あとは収録曲を絞って1枚のアルバムにするだけ、くらいの時期だったはず。そんな頃に突如としてこの曲が生まれ、アルバムのタイトル曲として冠されることに決まったわけで。成り行きというのは面白いものですね?

2曲目Wet Dog (オリジナル) はワンちゃんの鳴き声が入ってユーモラス。演奏はジャズですね。 私なんぞは増尾さんのライブでこの曲を犬のボーカルなしで何度も聴いてるので、はじめてこのトラックをかけたとき 「んもう~、こんなに凝らなくてもいいのに~ (笑)」 と思いましたよ。ワン声なしで十分魅せられる演奏ではないですか。 でも、こういう遊び心も悪くないかも。きっと、制作者も、犬の声のサンプリングとか編集とかを楽しまれたに違いありません。 曲の終わりで Good dog.と言う増尾さんの声、その調子とか余韻が、まさに適切という感じで入ってますよね。

3曲目Run Away (オリジナル) は軽~いサンバ。凍える冬でも心の中で南半球の夏へ逃げれば快適! という内容の英語歌詞。ギターソロは、粒立ちが細かく美しい! いかにもブラジリアン音楽という雰囲気。

4曲目The Tree (オリジナル) は哀愁を帯びてしっとりしたボサノバ調の曲。8年前にラジオ番組で演奏されたことがあり、以来リクエストの声の多かった曲。わたしも大好き。

5曲目YOH (オリジナル) は、フリューゲルホーンやフルートが入って、エレクトリックベースのT.M.スティーブンスも参加している爽快で躍動感あふれる8ビートの曲。

...とまあ、こんな感じで、ジャズ アルバムだと意識することなく聴き進めることができると思うんですね。ところがこの5曲目YOHの演奏、途中で4ビートになるんですよ。これによって、アルバム後半のジャズのトラックに対して知らず知らずに心の準備ができるかもしれない?...なんて。 YOHではその後8ビートに戻るものの、歌のバックで奏でているギターが jazzy でかっこいい! 多数のミュージシャン(※)が参加した、豪華でちょっと凝ったトラックです。いえ、「ちょっと」どころじゃなく、これはたった1トラックに相当な労力を注ぎ込んだんじゃないでしょうか? でもそんな汗とか手垢を感じさせないですね (これは制作に壮大な期間がかかってしまったアルバム全体にも言えること)。さすが!

YOH の参加ミュージシャン: 増尾好秋(g, vo, keyb), ラリー・ゴールディングス(org), レニー・ホワイト(ds), テッド・ナッシュ(flutes), マーカス・プリンタップ(flugelhorn), マーク・ソスキン(keyb), T.M. スティーブンス(el. b), ナサニエル・タウンスレイ(ds), トニー・シントロン・ジュニア(ds), サリ・オグリ, ゲイル・オーシロ, シャーリー増尾(background vocals); ホーンアレンジ:ビル・メイズ&増尾好秋


6曲目On Greene Street (オリジナル) でようやく、このアルバムではじめてオルガントリオによる器楽演奏だけのジャズです(2曲目はワンちゃんのボーカルが入っているからね、笑. 4曲目はボッサ)。 これと、7曲目Pannonica、10曲目Another Cristmas Song が、このトリオのみによる演奏。洗練された上質のジャズ。演奏はどれも素晴らしい。

前作『Are You Happy Now』と同じオルガントリオのメンバー。もしも前作同様に本作もジャズばっかりのトラックでまとめていたら、権威あるジャズ誌に「前作を超える名盤」とでも讃えられたかもしれません。けれど、そうするとYOHRun Awayの収録をまた見送らなければならなかったわけだし。同じメンバーで同じようなアルバムを連続して出すことは、近年の増尾さんの状況からして必ずしも好ましくなかったような気がする。

7曲目Pannonica は、モダン・ジャズの巨匠セロニアス・モンク(p) 作曲の、沈んだ、もの憂さの漂う曲。こういう曲でも増尾さんのギターソロは薄闇の中に柔らかな光をきらめかせているよう。

8曲目Black Bird はビートルズの曲。シャーリーさんのボーカルがうまいっ。そしてオルガントリオによる美しくセンスのいい間奏。レニー・ホワイトの繊細なドラムスが素晴らしい。

9曲目Satisfaction は、ローリング・ストーンズの曲。ギターの弦をバチンッと強くはじいていたりして、増尾さんのブルージーなアレンジがかっこいいい! ギターはレスポールですね。ギブソン ES-175(動画に映っているギター)と比べて強靱な粘りのある弦の響きがこれにぴったり。

10曲目Another Cristmas Song (オリジナル) については上でもちょっと触れました。ミディアムテンポの明るい曲で、増尾さんのギターが気持ちよく歌っています。

11曲目ゴンドラの唄。よく知られた日本の叙情歌。2004年の来日のときからだったかな?ライブでときどき増尾さんが歌っています。Gil Goldsteinの付けたコードで演奏されているそうです。

各トラックを順番に見てきたわけですが、冒頭からとても入りやすい。そして、かなり多様多彩なトラックが収録されているわりには、それほど違和感なくアルバムの最後までいっきに聴けるんじゃないかと思います。ジャズといっても とんがった演奏は収録されていないので(それを入れたらさすがにアルバムとしてまとまらないかも)。わたしなんかは、聴いてるうちに音楽のジャンルの境界線というものが脳味噌の中で溶けてきそうなそうな感覚を覚えました。これが Masuoマジック。いろんなジャンルの曲を単に書ける、演奏しこなす、というのではなく、それぞれに魅力的。こういうアルバム、増尾さんならでは、だと思う。


現在の増尾さんの音楽性の、全体ではないものの かなり多くの部分を、1枚のアルバムでザッと見渡せる、そんな作品になったんじゃないでしょうか。ちょうど、100%ギターリストとして再出発する増尾さんの挨拶状みたいなものですね? 20年間所有していたレコーディングスタジオ The Studio を閉じて、Sunshine Ave. レーベルを設立して、ギターリストとして第一線に戻ってきた、そんな節目にぴったり! できるだけ多くの人に聴いてほしいです。
もう一つ重要なポイント。音質がものすごくいいです! ギターの音色が美しいし、楽器のバランスとかも…。増尾さんのスタジオの設備や、エンジニアのエイジさんの腕によるところも大きいでしょう。これも増尾さんの長年の蓄積があったからこそですよね。

 

Sunshine Ave. Labelサイト http://www.masuomusic.com/ で試聴、購入できます。

CD1枚15ドル、送料5ドル。 円高ドル安の今は超お得! (たぶん、まだ特典のカードが付いてくるんじゃないかな?)

お支払いはクレジットカード Visa、Master、Amex、Discover のいずれかで。

 

※支払方法などの都合で レーベルのサイトで注文できない方は、レーベルサイトで直接ご注文するより少し高くなりますが、銀行振込みで 増尾好秋Webサイト管理人経由でご購入できます。購入案内ページ(携帯対応) を見てください。

web拍手 by FC2

菅野邦彦さん考案のピアノ

ジャズピアニスト 菅野邦彦さんについては、昔、増尾さんも参加のアルバムを New York 録音されたことがある、という程度しか私は知らないのですが、彼は変わったピアノを考案して作って弾いていらっしゃいます。

これが、菅野邦彦さんのピアノと鍵盤ハーモニカです。↓ 

Piano and keyboard harmonica

白鍵と黒鍵の段差は弾きにくいから段差をなくしちゃえ、っというわけで段差がなく、白鍵と黒鍵の幅が均等に並んだピアノを彼はつくってしまったんですね~。これ、グランドピアノですよ。 特注制作費を考えると、よくまあ思い切ったもんですね。

 

この鍵盤の色は、カメラの不調のせいでも画像編集によるいたずらでもありません。水色と紺色です。白と黒にすればいいのになんで?って思うけど、菅野さんにとっては、白鍵と黒鍵の違いなく同じように弾きたいわけだから、色の違い(というかコントラスト?)もあまりはっきりしないほうががいいのだそうです。

 

弾きやすさについては、まずは慣れなきゃこの変わり種ピアノは弾けないでしょうけど、たしかにメリットもありそうですね。

弾き手にとって弾きやすいかどうかのほかに、もう一つ違いがありました。グリッサンドしたときの音です。きれいです。すべて半音間隔に並んでいるので、なめらかに上がったり下がったり。白鍵だけとか黒鍵だけのグリッサンドとは違いますね。

 

菅野さんは、湯河原にある檜チャリティホールでときどきライブ演奏されています。これはお寺さんによって建設されたホールで、大ホールと、小さめの八角堂ホールが一続きになっている、総ヒノキの素晴らしい建物! その八角堂で毎月1日に檜ライブが開催され、「菅野邦彦と仲間たち」 が出演されているそうです。

 

5月1日にあったその恒例ライブの様子が、ボーカリスト&ピアニスト海老原淳子さんの5月3日ブログ記事に文と写真でアップされています。ライブのチラシの写真があって「おあそびライブ」というサブタイトルがついていますね。 同記事にはほかにも...なんと、貴重な写真画像があるじゃないですか!! ちょっとぉ、これは興奮ものですよ!!! (彼女ご自身の写ってる写真、だれが撮ったのでしょうね。笑)

 

ヒノキの香り芳しい大ホールにはベーゼンドルファーとスタンウェイのピアノが2台置いてあって、まぁほんとに贅沢。

web拍手 by FC2
プロフィール

Kaco

Author:Kaco
一番好きなミュージシャンの公式ファンサイト を趣味で編集・管理しています。東京在住。音楽と無関係の仕事と雑事にいつも追われています。猫大好きですが、飼ってはいません。上のネコちゃん写真は米国PA州にあるM邸で撮影(→詳細はこの記事)。私へのメールは、当ブログのメール送信フォーム、または上記サイトの送信フォームから。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。